女子高生の憂鬱な毎日

思ったことをつらつらと

天邪鬼人間

私は根暗だと思う。

しかし、割と自分は面白い人間だと思う。

自己評価が高い私は、学校では、率先して皆を笑顔にすることを心がけている。

 

最近、独占欲がありすぎて仕方がない。

好きで好きで仕方がない人に天邪鬼な態度を取ってしまう。

要はかまってほしい。

 

LINEのホーム画像を見て、勝手にやきもち妬いたりしてしまう。

 

それが1人ならまだいい。

色んな人が好きすぎて、てんてこまいだ。

 

友達に感情移入しすぎるのも問題ものだな。

ひねくれ人間

内定が決まった。

 

こんな糞ゴミ人間を、どうして採用したのか

とにかくありがたい。

 

最近わかったこと。

 

私は世間体は気にするけど、

友達より、まず自分のクズ人間。

 

そのうえ、ネガティヴな考え。

 

価値観を押し付ける。

 

人のせいにもする。

の割に変な正義感はある。

 

来世は素直な性格にしてください。

「君の名は。」の感想

君の名は。」を先日見に行く機会があった。

 

評価はいまいち。

 

ネタバレを最初から聞いていて、展開をほとんど知ってしまったから?だとは思ったが、何回も見て感動している人もいるぐらいだから、どうなんだろう?

 

私が斜に構えてみたのも大きいのかな。

 

百億も行くくらいなら、とても話が練られているのだろう、と思ったが、画像で感動する映画なのかな?という印象。

 

ポケーッと頭をなしにして、すーっと内容を入れるのかな?

 

というか、RADのミュージカルかと思った...。

劇中歌多すぎない?

 

良かった事は飽きずに見られた事かな...?

 

あと絵が綺麗。

空の展覧会でも見に行った気分。

 

でも感動すると聞いたから、感動する部分を探してしまった。

 

スタンドバイミーのドラえもんではボロ泣きだったのになぁ。

 

ーーここからはネタバレ注意。ーー

 

まず、どういう目線で見ればいいのか、いまいちわからなかった...。

 

これってどういうジャンル?って途中から、思い始めてしまった。

 

話がぶっ飛んでるというか...、色々突っ込みどころが多い?

 

 

最初の導入部分、あとから理解は出来たが、

 

みつはとタキくんが入れ替わってる場面

→みつはが通常どおりの話をしている場面

 

が早すぎて、一瞬では理解し辛かった。

 

隣の友達も「分からなかったから、うにちゃんに聞こうかと思ったけどやめた〜」と笑いながら上映後に言っていた。

 

入れ替わるお話だとはCMでずっと見ていたから、分かっていたが「タキくん理解早すぎない!?適応力たっかー!!」と思った。

 

あっ、もう元の人格なんだ!って気づくまで少し時間がかかった。

 

みつはが入れ替わってる場面←ここカット
→みつはが通常どおりの話をしている場面

 

の方が、内容がすんなり入る気がする。

 

 

胸を揉むシーン

タキくんのイメージ崩れる...。

 

そりゃ、男から女になったら、したいだろうけど、泣きながら胸を揉むシーンには、しつこさ、を感じた。

 

というか、タキくんは、みつはの胸を揉みたいがために戻ったの!?違うよね!?

 

 

クライマックス

みつはの名前を思いっきり呼んでたのに一瞬にして忘れるタキくん、いや早すぎない?

 

また、その先の話

 

あの時お互いに名前を書こうって言っていたのに「すきだ」の文字。

 

タキくん、今じゃない!!気持ちはわかるけど!!!

名前を書きながら実はお前の事がすきだったんだ。って言っても良かったんじゃ...

記憶が消えるなら、手のひらに書いても、口頭で伝えても同じでは?

 

みつは「これじゃ、名前分かんないよー」で思わず笑ってしまった。

私も同じ事思ってたものね。

 

CMにて、結構おばあちゃん能力ありそうな雰囲気醸し出してたのに、いざみつは(タキくん)が相談したら 「はて?」

 

あ、案外普通の人なんやね...。

 

タキくん電車の中で知らない人からもらった、紐を腕につけるの?

 

タキくんのちょっと異常性を感じつつある...。

 

あんまり上手に書けなかったが、Twitter

「君の名は 感動できなかった」で調べたらあるブログが出てくる。

 

そのブログが、ほとんど私の気持ちだったので、良ければ見てください。

就職試験終了

私はコミュニケーションが得意ではない。

 

とは言うものの、大人に対してのコミュニケーションだけであり同級生に対しては、本当に明るく接することができる。

 

ムードメーカーを自負するくらいに。

 

今日は面接があった。

 

入った時の威勢はどこに行ったんだろう、と思うくらいに、言葉が詰まり、声も小さく、何を言っているか自分でもよく分からなかった。

 

私だったら、私を採らないだろう。

 

私みたいな人間が、つまり、コミュニケーションがあまり得意ではない人間が日本には何人いるんだろう?

 

そういった私みたいな人間は喋ることが苦手という理由で面接をたくさん落とされているのだろうなあ、と感じる。

 

伝えたいことはたくさんあったが、

とても伝えることができなかったし、

笑顔も引きつった。

 

こんなにも期待できるものではなかった就職試験に、少しだけ期待してしまう私は、きっと愚か者だ。

わがまま

今、私はのっぺりした人生を生きている。

 
なんとなく気づいてしまったが、
私は独りが向いているのかもしれない。
 
いや、私だけでなく、人間は独りであるべきであり、そもそも人というのは独りだと思う。
 
平穏に生きていたい。
 
しかし、孤独は嫌だ。
 
独りが良い。
 
こんな私はわがままなのか。

虚しさが残る引退試合

私はただ認められたかっただけだったのかもしれない。

「あなたの頑張りは私はしっているよ
頑張ってたじゃん
頑張ってたんだから頑張れ」

と友達から励まされた。

涙が出た。

やっぱりこの人と同じチームがよかった、と心から思った。
頑張ることは出来なかった。

5人で出たかった。

今までの思いは、あのチームだからこそ存在していたのだから。

努力は実らない

「一生なんて一瞬さ」という、かりゆしが歌う「オワリハジマリ」という曲のひとフレーズが、やけに最近心に刺さる。
あっという間に、高校に入学していて、部活動に入部して、もう気がつけば引退が近づいている。昨日今日の話のように思える。

長いようで短かった部活動。
色々なことがあった。袴を見れば、「この袴はもう着ることがなくなっていくんだろうな」と感傷に浸る。

最後の引退試合が発表された。
Bだった。
頭が真っ白になり、2年間半、私が目指していたものはなんだったのだろう。

以前の練習試合で、私はAチームだった。
その時、私たちは優勝をした。
数日後、その5人で一度集まれ、と言われ集まると、「君たち5人は確定でAだから頑張れ」と言われた。「夢のチームだよね、やった!」と私たちは最高に喜んだ。

顧問の言葉に偽りはないと信じていた。信用とか信用しないとかそういう問題ではない。
そういうものなのだと、思っていたし、それなら、言わなければいい問題なのだから。

それでも私は、Bなのだ。
こんな理不尽なこと、私には起こらないと思っていたが、実際に起きてしまい、その日を機に、とうとう2年半ずっと燃え続けた火はすっかりと消えてしまい、引退目前にして、誰よりも目標にしていた全国大会を諦めてしまった。

今の顧問には「信頼」もなければ、「言葉の責任」さえも持てていない。以前、信用問題を扱ったにもかかわらず、これである。

「どうして、確定とか言ってしまったの?」という相手への嫌悪感に「自分の実力のなさでAに入れなかったこと」の自己嫌悪感が入り混じり、自分を否定しては相手を否定し、相手を否定しては自分を否定している。

そして、今回学んだことがある。
所詮、努力というのは、他者から見た時に映るものであって、自分だけしか知らない努力はあくまで徒労でしかない。
顧問が見える範囲で、頑張ることがあくまでも努力なのだろう。

結果、努力は実らないのだ。